こんにちは岡田です。
今回のテーマは、復興特別所得税についてです。
復興特別所得税についてもう少し深く説明しますね。
*復興特別所得税について整理したい方に、役立てる内容です。
復興特別所得税って何?
復興特別所得税とは、東日本大震災からの復興に必要な財源を確保するために、創設された税金です。
・<サラリーマンなどの給与所得者>
源泉所得税について、復興特別所得税額も含めて徴収。
・<確定申告をする人>
所得税額だけでなく、この復興特別所得税額も合わせて申告・納税。
いつまで払う必要があるの?
平成25年(2013年)から令和19年(2037年)の25年間、支払う必要があります。
税率は?いくら支払うの?
【算式】 復興特別所得税額 = 基準所得税額 × 2.1%
<例>
所得税の納税額が100万円の場合
復興特別所得税は2万1,000円
*日本に住所がない方の基準所得税額は、下記の図を参照ください。
画像出典元:国税庁WEBサイト
確定申告する方の注意点
確定申告をする人は、所得税と復興特別所得税を計算して申告・納税しなければなりません。
画像出典元:国税庁WEBサイト
ケース例:課税総所得金額が700万円の場合
画像出典元:国税庁WEBサイト
①課税総所得金額×税率-控除額=基準所得税額
<上記の表参照>
②基準所得税額×2.1%=復興特別所得税
①+②=所得税及び復興特別所得税額
復興特別所得税は、記入もれが多い箇所なので注意しましょう。
①7,000,000円×23%ー636,000円
=974,000円
②974,000円×2.1%
=20,454円
①+②
=994,454円
所得税と復興特別所得税を併せて源泉徴収する際の税額の端数処理については、計算の途中では端数処理を行わず、最後に1円未満の端数を切り捨てます。