こんにちは岡田です。
今回のテーマは、アメリカ(米国)の重要な経済指標についてです。
米ドルに対して、+影響かー影響かくらいイメージできればOKです。
重要な指標だけおさえましょう。
*米国の重要な経済指標を 整理したい方に、
役立てる内容です。
米国の経済指標の重要性
米国はご存知の通り、世界をリードする経済大国です。
GDP(国内総生産)も世界1位です。
通貨の米ドルは世界の基軸通貨です。
国際間取引で広く使用している通貨です。
米国経済の動向で、米ドルや世界経済全体に影響を及ぼすと言っても過言ではありません。
米国の主な経済指標一覧
赤字の指標は後ほど、説明しますね。
=雇用動向=
・米国雇用統計
・ADP雇用統計
=景気動向=
・GDP(国内総生産)
・ISM製造業景況指数
=金融政策=
・FOMC声明&議事録
=貿易動向=
・貿易収支
=消費動向=
・小売売上高
・消費者信頼感指数
・PCE(個人消費支出)
=物価動向=
・CPI(消費者物価指数)
=住宅動向=
・住宅着工件数
・中古住宅販売件数
=製造業動向=
・鉱工業生産指数
重要な5つの経済指標
1.米国雇用統計
毎月第1週の金曜日に発表されます。
発表時間は、
日本時間で21:30(夏時間)/
22:30(冬時間)です。
発表の項目は10数項目ありますが、特に注目されるのは2点。
・非農業部門雇用者数
・失業率
非農業部門雇用者数は、民間企業や政府機関に雇用されている就業者数です。
(自営業や農業従事者を除く)
2.GDP(国内総生産)
アメリカのGDPは、国内外とも景気動向の指標として注目されます。
四半期ごとに、【速報値】【改定値】【確報値】の順で発表されます。
特に【速報値】の発表のタイミングで為替レートが動きやすいです。
アメリカのGDPは7割以上が個人消費ですので、消費の先行きとしても大切な指標です。
3.ISM製造業景況指数
ISM(全米供給管理協会)が、製造業約350社の仕入れ担当役員にアンケート調査を実施して作成されます。
先行指数と呼ばれるもので、各業界が今後の景気動向をどう見ているか注目されます。
0〜100ポイントのうち、景気判断分岐点は50ポイント。
50ポイントを上回ると、景気拡大。
50ポイントを下回ると、景気後退。
4.FOMC声明&議事録
FOMC(連邦公開市場委員会)とは、アメリカの金融政策の最高意思決定機関です。
アメリカの中央銀行ともいうべきFRB(連邦準備制度理事会)の政策決定会合にあたる会議のことです。
年間8回(約6週間ごと)開催される他、必要に応じて随時開催されます。
2日間の日程で開催され、最終日にその内容が発表されます。
発表時間は、日本時間で午前3時(夏時間)/午前4時(冬時間)です。
政策金利や、アメリカ経済の先行きなどについて、議論された結果公表のため重要です。
5.CPI(消費者物価指数)
国内の一般消費者世帯が購入する商品とサービスの総合的な価格の動きを示すものです。
物価動向として注目されています。
経済指標と為替レートの動きは必ず連動するものではありませんのでご注意ください。
判断材料の一つとしてとらえていただくと良いと思います。
アメリカ経済が上向きか下向きかのイメージをもつと良いですね。
結論、米ドルに対して、+影響かー影響かくらいイメージできればOKです。